乳がんヨガ指導者養成&患者さまへのヨガ環境整備

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BCYニュース

BCY校長であり 日本ヨガメディカル協会代表理事の 岡部朋子がラジオ大阪 「桑原あずさのaslife」に出演いたします。
アメリカでのヨガセラピーとの衝撃的な出会いから、 現在日本での ヨガセラピー普及・人材育成にかける思いを 3回に分けてお話しします。
3回目の放送にはBCY運営メンバー・協会公認講師の秦絵理子も登場。
患者さんの声や、協会とBCYで学びを深める方々についてご紹介します。
ぜひお聞きください。

○放送日時:2021年 9/4(土)朝7:00~7:45、9/7(火)17:15~17:45、9/11(土)朝7:00~7:45
○3つの視聴方法
①ラジオデッキ AM1314またはFM919のチャンネルでお聴きください。
②パソコンやスマートフォンはアプリ「radiko」(http://radiko.jp /)より、「ラジオ大阪 桑原あずさのaslife」を選択され、お聴きください。期間は1週間です。
③radiko放送期間の後は、アカデミーシェアリングHP「ラジオ番組」より、プレイヤーでお聴きくださいませ♪ https://www.salonas.jp/other/radioosaka/

ヨガセラピーにご関心のある方はぜひ各団体のHPをご覧ください。
【乳がんヨガ指導者養成&普及BCY】 https://breastcancer-yoga.org/
【日本ヨガメディカル協会】 https://yoga-medical.org/

2021年09月3日

BCY受講生の皆様 平素より、BCY Institute Japanの理念や活動にご賛同をいただき、誠にありがとうございます。
乳がん患者様がヨガができる機会の創出を、点から線、線から面で行っていけるよう、仲間が増えていくことを嬉しく思っております。
関わる皆様が気持ちよく活動できるよう、いくつかお願いがあります。

一つ目は、活動する際の名称です。 乳がんヨガ指導者養成講座の修了生には、『乳がんヨガ指導者』又は『乳がんヨガインストラクター』の名称で活動して頂いております。 BCYの講座修了では、乳がんヨガセラピストと名乗ることを当団体では許可しておりません。あくまで『乳がんヨガ指導者』又は『乳がんヨガインストラクター』という肩書をお使いいただければと思います。ヨガセラピストという名称を検討されている場合、協力団体である一般社団法人日本ヨガメディカル協会のベーシック・プログラムでの学びをお勧めいたします。

二つ目は、BCYの受講生としての行動規範です。
講座でもお伝えしておりますように、患者さんや医療従事者にとって誤解を招くような表現、ヨガで「再発が防げる」「がんが治る・消える」などの表現には気をつけて頂きますようお願い致します。
健康情報を正しく伝えていくことも患者さんに役立つヨガを伝えていくBCYの使命です。
また、テキストの無断複製や指導者養成講座を開設目的での二次使用はお控えいただきますようお願い申し上げます。
乳がんヨガを広く知っていただくためにも、BCY一同講座の開催の工夫や改良を重ねていく所存です。

以上、夏のご挨拶とお願いとなります。 梅雨が明け、いよいよ猛暑本番となります。
コロナとの共存でまだまだ不安定な日々は続きますが、不安定な環境で、ゆったりと内側を安定させる練習こそ、ヨガの楽しさだと思っています。
こころ穏やかに過ごしてまいりましょう。

BCY Institute Japan 校長  岡部 朋子

2021年07月14日

BCY Institute Japanもこの春で5年目を迎えます。
乳がん患者さんに伝えるヨガを学びたい、という方々と 学びの場を持たせていただいたことは、私どもにとっても深い学びとなり、そしてインストラクターの方々のみならず、患者さんを元気にしたい、という想いを持たれている多職種の方々とのご縁をいただきました。

思いがけずのコロナ禍により、養成講座の大部分がオンライン化されました。
もちろん、顔を合わせ、手を触れ合って学び合うことに及ばないこともありますが、一方で私どもの目標であった、47都道府県で乳がんヨガを受けられる環境を構築することが可能になりました。海外からもご参加をいただきました。

そしてこのたび、乳がんヨガのアドバンスド講座を開講いたします。
一般的にボディワークの医療への介入はその具体的な方法がイメージできず、また教える場によって指導の質にばらつきがあることから、介入効果の信頼性を高めることができませんでした。
そこで、私たちはシチュエーション別にどのような狙いでどのようなポーズを行なっていくか、を整理しました。そしてそれらを決まり切ったプログラムではなく、患者さん一人一人の今日の体調に合わせ、最適化していく力を養っていくことをプログラムの主眼としました。

一方で、BCYの乳がんヨガは一方的に与えるヨガではなく、患者さんと対話し、自立支援を促し、人や社会とつながっていくためのヨガであるために、社会での役割について深く考察する時間も設けてあります。

乳がんヨガに興味を持った方が、学び続けることの楽しさを当講座を通じ感じてくださり、その想いが立場や職種を越え伝播していくことを願い、開講のご挨拶とさせていただきます。

BCY校長
岡部 朋子

2021年04月1日
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