乳がんヨガ指導者養成&患者さまへのヨガ環境整備

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BCYニュース

2026年、新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
一般社団法人BCY Institute Japan 代表理事の岡部朋子です。
昨年も、乳がんヨガを通して多くの方と時間を共にできたこと、心より感謝申し上げます。

昨年の夏より、私はカナダ・モントリオールのマギル大学で医療人類学を学んでいます。その学びの中で、改めて強く感じているのは、健康とは決して固定された状態ではなく、常に揺れ動き、関係の中で形づくられていくものだということです。
健康は一人の身体の中だけに完結するものではなく、人とのつながり、環境、そして人以外の多様な生命との関係性の中にあります。 そうした視点から振り返ると、ヨガという実践は、まさにそのような全人的な理解を古来から内包してきた智慧であったのだと、あらためて驚かされます。
呼吸、身体、心、そして世界との関係を切り離さずに扱ってきたヨガの在り方は、現代医療やケアの文脈において、ますます重要な意味を持っていると感じています。 また、モントリオールでも乳がん患者さんのためのヨガが行われていることを知り、同じような実践が世界のさまざまな場所で行われているのだろうと想像しました。乳がん患者さん向けのヨガが広がっているということは、それだけ多くの人が「生きやすさ」や「回復のあり方」を模索しているということでもあります。実際、こちらではヨガがメイクアップや料理教室などと組み合わされ、多様なケアの形として展開されており、その可能性の広がりを日々感じています。
BCYで学び、実践されている皆さん一人ひとりの活動もまた、日本の中で、そして世界と響き合いながら、その可能性を広げている大切な営みです。

本年も、それぞれのペースで、互いに学び合い、支え合いながら歩んでいけたら幸いです。皆さまにとって、健やかで実り多い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

一般社団法人BCY Institute Japan
代表理事 岡部 朋子

2026年01月1日 |
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