乳がんヨガ指導者養成&患者さまへのヨガ環境整備

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BCYニュース

修了生の皆さまへ:肩書きと学び継続についてのお願い

BCY受講生の皆様 平素より、BCY Institute Japanの理念や活動にご賛同をいただき、誠にありがとうございます。
乳がん患者様がヨガができる機会の創出を、点から線、線から面で行っていけるよう、仲間が増えていくことを嬉しく思っております。
関わる皆様が気持ちよく活動できるよう、いくつかお願いがあります。

一つ目は、活動する際の名称です。 乳がんヨガ指導者養成講座の修了生には、『乳がんヨガ指導者』又は『乳がんヨガインストラクター』の名称で活動して頂いております。 BCYの講座修了では、乳がんヨガセラピストと名乗ることを当団体では許可しておりません。あくまで『乳がんヨガ指導者』又は『乳がんヨガインストラクター』という肩書をお使いいただければと思います。ヨガセラピストという名称を検討されている場合、協力団体である一般社団法人日本ヨガメディカル協会のベーシック・プログラムでの学びをお勧めいたします。

二つ目は、BCYの受講生としての行動規範です。
講座でもお伝えしておりますように、患者さんや医療従事者にとって誤解を招くような表現、ヨガで「再発が防げる」「がんが治る・消える」などの表現には気をつけて頂きますようお願い致します。
健康情報を正しく伝えていくことも患者さんに役立つヨガを伝えていくBCYの使命です。
また、テキストの無断複製や指導者養成講座を開設目的での二次使用はお控えいただきますようお願い申し上げます。
乳がんヨガを広く知っていただくためにも、BCY一同講座の開催の工夫や改良を重ねていく所存です。

以上、夏のご挨拶とお願いとなります。 梅雨が明け、いよいよ猛暑本番となります。
コロナとの共存でまだまだ不安定な日々は続きますが、不安定な環境で、ゆったりと内側を安定させる練習こそ、ヨガの楽しさだと思っています。
こころ穏やかに過ごしてまいりましょう。

BCY Institute Japan 校長  岡部 朋子

2021年07月14日 |
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