乳がんヨガ指導者養成&患者さまへのヨガ環境整備

乳がんヨガ最新情報

埼玉県内のある総合病院でヨガを始めて2019年1月で丸3年です。

月1回、平日17:40~院内の会議室で椅子ヨガを行っています。
平日夕方にしたのは、医療者さんも「一緒に参加」するため。
病院側からのご依頼でこの時間になりました。

地域密着型の病院なので、患者さんは比較的近くにお住まいの方が多く
ご家族の夕食の準備をしてからヨガに来ます。
医療者さんは、看護師、医療事務員、ドクター、時には理事長まで!
その時に手の空いた方が参加されています。
入院患者さんが点滴を付けたまま来たり、車いすで参加されることもあります。

院内ヨガの良さがぎゅーっと詰まったクラスです。

一緒にヨガをするだけなのに、なんとなく気持ちが打ち解けてくるのは不思議です。
ここに初めて来た時よりも、患者さんと医療者さんは確実に仲良くなっているように見えます。
「見守る」だけでなく「一緒に」ヨガをしているのが良いのかもしれません。

月に1度ですが、これからも細く長く続けていきたいです。

◎医療者さんからの声
・がん患者さんが、みんなで集まれる場所ができたことがうれしい。
・呼吸法が勉強になるし、参加すると体が軽くなるし、良いこと尽くし。
・患者と医療者の信頼関係が増した、距離が近くなったと感じられる。
・個人情報などの問題があり、患者さん同士を引き合わせるのが難しいが
ヨガはそれをいとも簡単にやってのけてくれる。
・入院中の末期の患者さんに、「新しい体験」ができたと喜んでもらえた。
体も楽になったと話していた。

◎患者さんからの声
・待合室では同じ病気だろうと思っても声をかけづらかったけど
ヨガに来たら仲間がたくさんいて、本当に心強い。
・インストラクターも参加者もがん体験者。ひとりじゃないと思える。
・看護師さんたちが身近に感じられるようになった。
・これからの治療の不安が軽くなった。
・待合で深呼吸をするようになった。

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文:小山紀枝

2019年01月10日 | 体験者の声,活動報告

2019年 乳がんリハビリヨガ指導者養成講座の年間開催予定は
こちらからご確認いただけます。

※各講座の申し込みは、開催日の約2か月前より開始予定です。
現在、申込可能な講座の一覧はこちらです

指導者養成講座日程

その他、BCYからのお知らせは「ニュース」よりご確認ください。

2018年12月28日 | 養成講座情報

我々もこの発表を受け、患者さんの役に立つ環境づくりに安全に最大限の配慮をし取り組んでいく所存です。

===以下、国立がん研究センターのFacebookより転載===

【支持療法・緩和治療領域研究ポリシー(総論)を作成しました】

国立がん研究センター中央病院 支持療法開発センターは、支持・緩和領域の臨床研究および新規治療開発の推進に欠かせない「支持療法・緩和治療領域研究ポリシー(総論)」を作成し、ホームページで公開しました。

現在、がん治療そのものについての研究が積極的に進められ多くの標準治療が確立されている一方で、その副作用対策や患者さんの生活の質を向上させる支持・緩和領域の標準治療は確立していません。

それは、科学的根拠の蓄積に必要な臨床研究や臨床試験に必要な方法論や評価方法、支持療法/緩和治療の定義などが明確でないことも大きな要因と考えられます。日本のみならず世界的にも共通の課題です。

本ポリシーの提示により支持療法・緩和治療の臨床研究、臨床試験の実施および標準治療の確立が加速し、がん治療全体の質の向上につながることを期待しています。

プレスリリース
https://www.ncc.go.jp/…/inf…/pr_release/2018/1206/index.html
支持療法開発センター
https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/icsppc/index.html

2018年12月12日 | 関連情報
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