2024年10月20日、順天堂大学医学部乳腺腫瘍学講座にて開催されたピンクリボン市民公開講座に、BCYの講師である高野裕子が登壇させていただきました。

多くの患者さんや医療従事者の方々を前に、乳がん患者さんの心と身体を整えるヨガの可能性についてお伝えする貴重な機会をいただけたことを大変嬉しく思います。
講座では、まず順天堂大学客員准教授である魚森俊喬医師より、ヨガが乳がん患者さんの術後や治療中にどのように役立つかについて、専門的な視点でお話しいただきました。
その後、BCY講師が乳がんヨガの特徴をご紹介し、参加者の皆さまと一緒に椅子を使った簡単なヨガや呼吸法を体験しました。 参加者の皆さまがヨガの体験を楽しんでくださっている様子を拝見し、改めてこの活動の意義を実感いたしました。

終了後には、「気持ちよかったです」「このような場合はどうしたら良いでしょうか」といったお声やご質問をいただき、乳がんヨガが少しでも皆さまの日常に寄り添うものとなれたらと感じました。 今後も、乳がん患者さんとそのご家族、医療従事者の方々、ヨガインストラクターの方々に向けて、乳がんヨガの普及に努めてまいります。
このような貴重な機会をくださった主催者の皆さま、ご参加くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
皆さまのお力添えをいただきながら、これからもこの活動を続けてまいりたいと思います。
引き続き、一般社団法人BCYの活動をどうぞよろしくお願いいたします。
BCY 高野 裕子
この度、2024年10月30日発売の「The yogis magazine」にて、BCYメンバーの記事が掲載されました!

今回のテーマ「医療をサポートするヨガ」に関連し、BCY講師 櫻井祐子のインタビュー記事「ヨガが毎日の生きがい 癌患者の気力を取り戻すヨガと日記」についてご紹介させていただきました。
また、BCY校長の岡部朋子も医療現場でのヨガの役割について語る「医療系ヨガの現場報告」に登場しています。
さらに修了生の多田羅 理恵さんが「ヨガは臨床現場でどのように活用されているのか」を語るページに登場しております!
全国の医療現場や、また臨床の世界でもたくさんヨガ取り上げられています。
ぜひ、お手にとって医療とヨガの可能性を感じていただければと思います。
「The yogis magazine」は全国の書店やAmazonなどで購入可能です。
読んでいただけると嬉しいです!
【リンク】 Amazon購入ページ
このたび、医療・福祉分野の転職・求人メディア「ミカル」様のHPで、私たちBCYの活動を紹介していただきました!
「ボディランゲージ」や「ヨガ」で患者さんに寄り添うケアを実現! – 医療介護福祉の求人、転職なら【ミカル】
「ミカル」様は、医療や福祉に携わる方々が、専門的な求人情報を見つけやすいように全国の紹介会社の求人を集めて発信しているサイトです。
医療の現場にも『患者さんの気持ちに寄り添い、より良いケアを提供したい』という願いを実現するためのアプローチには、さまざまな方法があります。本記事では、非言語コミュニケーションの一環として重要視される「ボディランゲージ」と、リハビリやリラクゼーションの方法として期待されている「ヨガ」の二つのアプローチに注目して頂きました。
乳がんヨガのを通して、患者さんとの信頼関係を築き、より良いサポートを実現するため取り入れて頂けるよう、
これかも、指導者育成、乳がんヨガの普及に努めてまいります。
医療介護福祉の求人、転職なら【ミカル】