あけましておめでとうございます。
旧年中は、乳がんヨガの普及活動に多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年、BCY Institute Japanが目指すのは、引き続き「乳がんヨガ」をより多くの医療者の方々、そして患者さんご自身に知っていただくことです。 ヨガは、身体を動かすだけではなく、その過程で得られる「Patient Experience(患者さんの体験価値)」を通じて心身の健康に寄与します。このPatient Experienceは、医療の現場だけでなく、日常生活や療養生活の中でも患者さんに前向きな変化をもたらします。 BCYの会員の皆さまも、ヨガとの出会いにおいて一人一人異なる物語があり、そして気づきや出会いがあったのではないでしょうか。 2025年におかれましても、ぜひ日々の指導や活動の中で、ヨガが患者さんにどのような経験をもたらし、その生活にどのような影響を与えるのかを意識していただければと思います。それを踏まえて、ヨガの魅力や効果をさらに多くの方々に届けていきたいと考えています。
本年も、皆さまと共に乳がんヨガをより広め、多くの患者さんに笑顔と希望を届けられるよう努力してまいります。
どうぞ変わらぬご支援をお願い申し上げます。
2025年が皆さまにとって実り多き一年となりますよう、お祈り申し上げます。
BCY Institute Japan 代表理事 岡部 朋子